【経験談】HSPが営業でメンタルを保つ方法!繊細すぎてしんどい方へ

営業正直しんどいですよね・・・
会社の人間関係だけでも疲れるのに、営業先でも気を使う日々・・・

体力的にもしんどいですが、HSPの人はメンタル的な疲労が1番しんどいと思います。

この記事では、私が実践して効果があった、メンタルを保ちながら働いていく方法をお伝えしていきます。

HSPの方や繊細な方が営業でメンタルを保つ方法は、会社に依存しすぎないことです。
会社に依存しすぎることで、ノルマのプレッシャーや職場の人からの評価を過度に気にしてしまいます。

特にHSPの方や繊細な方は、もう充分頑張っているのにさらに自分で自分を追い込んでしまいます。
その結果、メンタルを病んでしまい取り返しのつかない状態になってしまう可能性があります。

そうなる前にいくつか逃げ道を作っておくことが大切です。

目次

積立NISAを始める

メンタルを保つのに効果があった方法の1つ目は「積立NISA」です。

積立NISAをすることで、会社の収入と積立NISAで出た利益の2つの収入源ができます。
会社に依存しすぎないためにも収入源を分散させておくことが重要です。

投資に抵抗のある人も多いかと思いますが、銀行にお金を預けておいても増えていく金額は雀の涙程度です。

そうであるのならば、多少リスクはあっても増えていく可能性が高い投資に回していき、もし会社を辞めても投資した分である程度は生活できるといった状態を保ったほうが、会社への依存は少なくなるはずです。

少額から始めて、増えていく実感ができたら本格的に投資をしていく方法がおすすめです。

ねこむら

自分はサイドFIREを目指してメンタルを保っています(笑)

副業を始める

メンタルを保つのに効果があった2つ目の方法は「副業を始める」です。

こちらも収入を分散化させるといった目的です。

色々な副業がありますが、私がおすすめするのはWebライターです。
自宅でパソコンがあればいつでもできますし、スキルアップもできます。

身に付く主なスキルは、

  • 情報収集能力
  • Web上でのコミュニケーション能力
  • Webツールの操作方法
  • SEO関連の知識

などが身に付きます。

最初は時間がかかり貰えるお金も少ないことが多いです。
ただ、数をこなしていけば時間も短縮でき、単価も上がっていきます。

続けていくコツとしては、最初のうちは時給換算をしないことです(笑)
私も最初のうちは文字単価0.5円くらいが多かったです・・・

スキルが身に付けば自分でサイトやブログを立ち上げて新たな収入源にすることも可能です。

副業は合う合わないがあるので、自分に合ったものを探してみてください!

副業を始めることで、自分でも気づかなかった新たな才能も発見する可能性もあります!

自分の気持ちを吐き出せる場所を作る

自分の気持ちを吐き出せる場所を作ることも大事です。

おすすめなのは、X(旧Twitter)やブログなどです。

HSPの人は気を使って愚痴を言えない人が多いと思います

私は「これを言ったらこの人に気を使わせてしまうな」とか
「せっかく楽しい場なのに愚痴を言ったらみんなが楽しくなくなってしまうかも」など

こういった考えが巡り、愚痴を言えずうまくストレスを消化できませんでした。
なので、私はブログやX(旧Twitter)で愚痴りまくってました(笑)

そのほかにも、感情をノートに書き出すのもおすすめです。
「書く瞑想」といった書籍なども出版されていて、ストレス解消やメンタル強化に繋がる方法でもあります。

心療内科・精神科を受診してみる

心療内科・精神科を受診するのもメンタルを保つには必要な方法です。
風邪を引けば内科に行くように、少しメンタルの状態がおかしいなと感じたら、心のケアをすることが大切です。

私は営業先でうまくいかなくヘコむことも多々あるので、ストレスが強くなってきたと感じたら、限界を超える前に心療内科へ行くようにしています。

そこで薬を処方してもらったりして、最悪の精神状態へならないように注意しています。
薬を処方してもらったり、話しを聞いてもらうことで落ち着きを取り戻すことができます。

HSPの人や繊細な人は常に気を使い体力の消耗が激しく、エネルギーが枯渇しやすいです。

最近なにをやるにしてもやる気が出なくなる、趣味を楽しめなくなる、すべてのことに無関心になるなどの症状が出てきた場合には注意が必要です。
一度、心療内科または精神科を受診してみるのをおすすめします。

最近は心療内科・精神科への偏見もなくなりつつあります。
少しでもおかしいと感じたら遠慮せずに診てもらいましょう!自分を大切にしてください!

限界な場合はすぐに辞める

ここまでは営業を続けながらメンタルを保つ方法をお伝えしましたが、これらはあくまで続けられる余力がある場合です。

限界を感じた場合はすぐに辞めることも視野にいれてください。

1つ前でお伝えした、「心療内科・精神科を受診してみる」の

  • なにをやるにしてもやる気が出なくなった
  • 趣味を楽しめなくなる
  • すべてのことに無関心になった
  • 感情がなくなる
  • 三大欲求が過剰になる、またはなくなる

などの状態が長期間続き、何もないのに涙が出てきたりなどの異常な状態がある場合は、限界を超えている可能性があります。

私の場合は、今の営業職に就く前の職場でのことなのですが、上司からパワハラを受け、上記の症状が長期間続きました。
最終的に「あー、このままいなくなりたい・・・」と思うようになりました。
その後、自宅の物をほぼすべて捨ててしまったり、思い出の写真なども処分してしまいました・・・

どこでどう死ねば人に迷惑が掛からず死ねるかを考える日々が何ヶ月か続きました。
なんとかその状態を乗り越え生きていますが、そのときのトラウマが完治していないのか、精神的にかなり脆くなってしまいました。

どうやってその状態から立ち直ったかというと、前職を辞めてただひたすら寝ました。
ひたすらに寝て、自分がそのときにやりたいと思ったことをやる日々を半年ほど過ごし、徐々に回復して現在の営業職に就きました。

一度メンタルを壊してしまうと、回復には時間がかかります。
そうなる前に、現在の職を変えるという選択肢も考えていく必要があるかもしれません。

まとめ:上手にストレスを消化しよう!

この記事では、HSPの方、繊細な方が営業でメンタルを保つ方法をお伝えしてきました。

HSPの人は一般的には営業に向いていないと言われることが多いです。
ただ、すべての人に当てはまるわけではありません。ストレスを上手に消化していけば、営業を続けていくことも可能です!

その方法として、積立NISAや副業を始め、収入を分散化すれば、会社からの評価を過度に気にする必要もなくなります。いつでも辞めてやれるというメンタルでいれるので、ストレスを感じにくくなります。

また、自分の気持ちを吐き出せる場所を作ったり、心療内科・精神科を受診するこで、メンタルのケアもできます。

ただ、本当に限界なときは決して無理はしないでください!

HSPの人は常に気を使って、自分に厳しい人が多いです。ときには自分を目一杯甘やかすことも必要です。
自分の欲求に従って、たまには自分に優しくしてくださいね!

ねこむら

いつでも辞めてやれるんだ!っていう精神が大切です!
気負わずに生きていきましょう!

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